よくある質問 (受験編)
Q1: 美術系高校受験を考えていますが対応できますか? |
A:対応可能です。
最近の美術系高校の試験内容は「デッサン」は必ずといって良いほど要
求されるようです。どの高校でも基本的な形態が描写できるかが問われ
ます。どの分野でも共通して言えますが大事なのは「やる気」と「継続力」
です。デッサンも短時間で覚えられるものではありません。特にこの世界
は一朝一夕では成し遂げられない分野です。授業日以外でも自分にノル
マを課しとにかく少しずつでも毎日継続して地道にやるしか方法はないと
思っています。そのためにも授業日以外でも継続性を養うために課題も
出し質の高い内容で濃い授業を目指します。1日1mmのスピードで前進
し100m先のゴールを目指す忍耐力、継続力のある方が目標を達成でき
るものだと思っていますのであとは目標をしっかり持ち絵を描く本人の意
志の問題です。もちろん学科とデッサンがバランスよく両立できるかが
問われますので普通科高校受験生より努力しなくてはならないのは言うま
でもありません。
当教室では道具の説明から使い方、絵を描く上での約束事など基本的な
勉強を集中的に指導致します。合格することは勿論のことながら上位で合
格し楽しい高校生活が送れるレベルまでを目標としております。当教室の
講師陣が志望校に100%合格を目指して徹底指導致します。
目標を達成するためには最低でも1年の時間を必要としますので早めに
対策をするべきです。
当教室へ来られる際には「道具」と「やる気」だけをお持ち下さい。
美術系高校受験必須時間
1日1時間 × 1ヶ月(15日)15時間 × 1年 = 計180時間以上
Q2: 芸大・美大受験を考えています。 |
A:どの国立美術大学・私立美術大学でもはるかに高いレベルです。
一般の大学と比べて浪人生が多く、また、挫折していく受験生が多いのも
事実です。そのためそれなりの覚悟が必要となります。また、この世界は
経験がモノを言うので現役生は若干不利かもしれません。よって、自分の
方向性を明確にし早めに決断して行動を起こすべきです。対応の早い生
徒さんは高校一年生から始めておりますが、最低でも1年は必要で毎日絵
を描くことのできる忍耐力、継続力、実行力が必要なのは言うまでもありま
せん。実技試験で求められるのは絵画の基礎であり、静物・人物・動物・
石膏像・イメージ画等幅広く描写できることが要求されます。一般大学は
学科のみですが美術系の大学を目指すには学科と実技が要求され両立
できるかが問われます。また、大学や科によっては実技試験が2種目(デ
ッサン・着彩・立体構成・粘土等)は必須となるので相当の努力と試練に耐
えられる精神力も兼ね備えてなくてはなりません。ただ「絵が好きだ」だけ
では努まらないのがこの世界の現実です。当教室では基本的に現役の高
校生までを対象と しております。各美術大学出身の講師がおりますので、
まずは一度ご相談下さい。
美大・芸大受験必須時間 (大手予備校の場合)
現役生: 1日3時間 × 1ヶ月(25日) 75時間 × 1年 = 900時間以上
浪人生: 1日7時間 × 1ヶ月(25日)175時間 × 1年 = 2100時間以上
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